タクシーの歴史

By 2015年3月5日 ブログ

普段何気なく使っているタクシー。
このタクシーにどれくらいの歴史があるのかみなさん知っていますか?
いつからタクシーは始まり、どのような変遷を経たのか、今回は「タクシーの歴史」について紹介しようと思います。

世界的に、タクシーの起源となっているのは貸し馬車です。それが1900年ごろにフォードが大衆向けに車を量産したことを機に一気に自動車へと切り替えられていきました。

日本では1912年(大正元年)の8月5日に誕生した「タクシー自動車株式会社」がタクシーのはじまりとされています。最初の車体はT型フォードでした。


(タクシー自動車株式会社)


(T型フォード)

最初は東京でたった6台だったのですが、1921年には第一次世界大戦などの煽りを受け、1205台まで増えました。

当時の料金は1哩(1.6km)60銭、半哩で10銭追加でした。1円あたり現在の価値で2000円程度なので初乗りで1200円でした。しかし大卒の初任給が100円程度でカレーが10銭で食べられたのを考えるととても高価な乗り物だったことが分かります。

その後、車両が増えるにつれ料金体系もまちまちだったため、昭和に入り市内一律一円の「円タク」がスタートしました。


(円タク資料)

昭和6年には満州事変が勃発し、燃料統制の影響からタクシーの燃料がガソリンから薪や木炭などへと変更されました。
薪車はトラブルが多かったみたいで、目的地まで着いたのはいいが帰りの薪がなく、薪拾いをしながら帰ったなんて話もあるみたいです。

その後終戦を迎え、タクシーはバスや電車に準ずる公共交通機関になりました。
車体もワーゲンやルノーなどの外車が増えていきました。

(ルノー:ジュヴァキャトル)

1958年(昭和33年)には初めて個人タクシーが走りました。

それと同時に、このころから「白タク」が生まれました。
白タクとは営業の認可を受けずに個人が自家用車に客を乗せて料金をもらうものです。
悪質なドライバーや、運転などがマスコミに取り上げられました。
*白タクの由来:営業認可をもらったタクシーのナンバープレートは緑色だが、個人の場合白色のままであることから。
*白タクは違法です。警察につかまると罰金刑です。また法外は料金を言われることもあるので、やってもいけませんし、乗らないようにしましょう!

この白タクの影響から東京などを中心にタクシー協会が発足し、協会で基本料金を設定したりしました。

1964年の東京オリンピックの頃の初乗りは2kmで100円でした。

1985年には現在多くみられるワゴンタイプのタクシーが導入されます。
これにより多くの荷物を積められるようになりました。

現在ではハイブリッド車やEV車も導入されています。

そして2012年にタクシーは100周年を迎えました。
みなさんはタクシーにこんな長い歴史があったことを知っていましたか?
100年間自動車でお客さんを目的地まで運んでくれるサービスが変わらず残っていることにびっくりしました。
IT化などが進んでいる今でもやはり便利なのですね!

さらに近年タクシー配車アプリなどの誕生でタクシーはもっと便利になっていると思います。
これからも変わらず残っていくでしょう。

みなさん、タクシー配車アプリ「たくる」もぜひ使ってみてください。

みなさんもこの先ずっとタクシーを使ってみてください。

あ!タクシーが誕生した「8月5日」はタクシーの日です。
ぜひこの日にはタクシーを使ってみてください。

(参考 東京タクシー百年史 http://www.taxi-tokyo.or.jp/100th_anniv/history/
     タクシーの秘密 http://www.supportltd.net/
     ウィキペディア フォード、ルノー)
     

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